7月8日に山梨県芸術文化協会の指導者派遣事業により、扇寿流宗家の扇寿希洋友先生を本校に派遣いただきました。中学部では、「日本の民謡の魅力を味わおう」の授業を行いました。第一部では、「黒田節」や「花笠音頭」「祝いめでた」など、有名な日本の民謡を鑑賞しました。「黒田節」に合わせた袴姿の武士の舞や、勇ましいイメージのある「祝いめでた」は舞妓姿での舞が披露されました。思わず席を立ち、踊り出してしまう生徒、感動で心が躍った生徒、それぞれが日本民謡のよさを感じ取っていました。第二部では、地元の民謡「令和大月音頭」を輪になって皆で踊りました。カスタネットで拍子をとりながら楽しみました。