昭和54年創設  校訓「かがやく笑顔」で 児童・生徒の成長を見守ります。
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校長あいさつ

校長あいさつ

山梨県立やまびこ支援学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

本校は、昭和54年4月、養護学校義務制により富士東部地域全域を通学区域とする「やまびこ養護学校」として、山梨県東部の大月市富浜町宮谷に開校しました。その後、東部地域のみを通学区域とし、知的障害部門と肢体不自由部門を併置する特別支援学校となりました。

校舎の老朽化と土砂災害特別警戒地域が学校敷地内にかかっていることから、令和2年1月に、現在の大月市猿橋町桂台に移転し、四季折々の豊かな自然環境に恵まれた、バリアフリーの新校舎での学習も4年目を迎えました。また、本年度からは、高等部のみ病弱部門も設置することになりました。

本年度は、小学部16人、中学部14人、高等部29人、計59人の子どもたちが在籍しています。校訓の「かがやく笑顔」のもと、子どもたち一人一人が、元気に生き生きと学校生活を送っています。

本校では、子どもたちの自立と社会参加を促し、一人一人の可能性を十分に引き出すことができるように、系統的で一貫性ある教育課程の編成や個別の教育支援計画、個別の指導計画をもとに、個に応じた指導の充実を図るよう努めています。本年度も、「主体性をもって生きる心豊かな子どもたち」を育てることを目標に、子どもたちのすこやかな成長のため、教職員一丸となり、全力で教育活動に取り組んで参ります。

また、地域と共にある学校づくりを目指し、地域の方々との交流や連携についてもさらに推進していきます。地域の方々の災害時の避難所協定締結や体育館等の施設開放をはじめ、本年度も、高等部職業の学習の一環として、地域の方々と生徒が直接ふれ合えるオープンカフェ「カフェ ベル」の活動や農園班の農作物や工芸班の製品の販売も継続していく予定です。

今後もホームページ等を通じて、積極的に教育活動の情報発信に努めて参りますので、引き続き皆様のご支援とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

令和6年4月

山梨県立やまびこ支援学校
校  長   小 嶋 加 津 美

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