令和6年度が始まりました。今年度の寄宿舎は、継続利用の舎生6名が生活をします。お互いのことがよくわかっているので、年度始めから仲間との生活や活動を楽しんでいます。

<余暇活動>                                                  下校が早いこの時期は、みんなで余暇を楽しみたいと、様々な活動を計画しました。      〇猿橋公園まで散歩をし、桜を見たり遊具で遊んだりしました。                                 〇パソコン室で動画を視聴したり、感覚訓練室で体を動かしたりしました。            〇舎監の先生がメダカを持ってきてくれました。鉢の中が賑やかになり、餌をやるなどみんなで世話をしています。

 

〇寄宿舎の廊下に鯉のぼりが登場しました。みんなも折り紙やペットボトルで自分の鯉のぼりを作り、廊下に飾りました。高知県では鯉ではなく「かつおのぼり」と言うことを知っていた舎生が、カツオの絵を描いてくれました。カツオは興奮すると横縞になるとのことで、縦横両方描いてくれました。

 

<朝の日課>                                                     舎生は起床後すぐに身だしなみを整え、トイレや廊下など共用部分の清掃を行います。学校へ持っていく麦茶も前日に自分たちで作り、登校前に各自で水筒に入れます。そして、朝食の配膳や食堂清掃なども自分たちでしています。朝は忙しいですが、身じたくや食事準備・清掃など、みんなで協力して生活しています。

 

<配膳>                                                       コロナ禍で休んでいた飯やおかずの盛り付けができるようになりました。盛り付け未経験の舎生もいますが、全体の量を見ながら均等になるように頑張ってよそりました。