5月27日(木)本校の重複障害学級担任を対象に、本校配置の作業療法士である高見澤幸恵先生を講師として研修会を行いました。研修会では、事例を基に児童生徒の実態把握に必要な手指機能の発達段階や粗大運動の発達についての視点を提示していただき、児童の身体の動きを知るための基礎的な内容の研修をしていただきました。また、筆記用具や食器を正しい持ち方で使うための補助具など校内で活用できる道具も紹介していただきました。